韓国語の「花火」は1つじゃない?伝統の灯「落火ノリ」とは

2026.08.23

  • 横浜・関内ローカル

韓国語で「花火」を意味する言葉は、実は一つではありません💁‍♀️
打ち上げ花火を指す「불꽃놀이(プルコッノリ)」のほかに、火薬を使わず炭の粉を糸に吊るして燃やし、火の粉がゆっくりと雨のように降り注ぐ伝統行事「낙화놀이(ナクァノリ/落火ノリ)」という言葉があります。

最近のNetflix韓国ドラマで幻想的な演出として登場し、SNSでも話題になりました✨明日8月24日にはみなとみらいで華やかな打ち上げ花火が予定されていますが、今日は少し視点を変えて、韓国のもうひとつの「花火文化」をご紹介します。

みなとみらいフェスティバル2026 開催概要

  • 日時:2026年8月24日(月)18:00〜20:00

  • 花火本番「スカイシンフォニー in ヨコハマ」:19:10〜19:50(予定)

  • 会場:みなとみらい21地区 臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク、横浜ハンマーヘッド、耐震バースほか

  • 公式サイト:https://www.mmsf.yokohama/

    ※詳細は公式サイトをご確認ください😌

「落火ノリ」って何?日本の花火とはどう違う?

落火ノリは、樫の炭の粉を和紙で包んで縒った「落火棒(낙화봉)」を無数に糸へ吊るし、火をつけて燃やす韓国の伝統的な民俗行事です。
火薬を使う打ち上げ花火とは違い、静かに、そしてゆっくりと火の粉が水面へ落ちていく様子が特徴で、爆発音もなく環境への負荷も少ないのが特徴です。

朝鮮時代の記録によれば17世紀にはすでに行われていたとされ、なかでも慶尚南道・咸安(ハマン)の武進亭(ムジンジョン)で毎年旧暦4月8日(釈迦誕生日)前後に開催される「咸安落火ノリ」は、2008年に慶尚南道の無形文化財に指定された代表的な行事です🪷

引用元:https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/contents/contentsView.do?vcontsId=199833

どんな韓国ドラマに登場したの?

この幻想的な光景は、Netflixで配信された韓国ドラマ「이 연애는 불가항력(この恋は不可抗力)」の終盤、前世と現世をつなぐクライマックスシーンで印象的に使われ、話題を呼びました📺
また同じくNetflixで配信された「이번 생도 잘 부탁해(生まれ変わってもよろしく)」でも、時代をまたぐ演出として登場しています。どちらも転生をテーマにしたロマンス作品で、現代的な打ち上げ花火とは違う、どこか懐かしく幻想的な落火ノリの光が、過去と現在をつなぐ象徴として効果的に使われているのが印象的です🎡

「불꽃놀이」と「낙화놀이」、韓国語ではどう使い分ける?

日本語ではどちらも「花火」とひとくくりにされがちですが、韓国語ではまったく別の言葉として区別されています。
打ち上げ花火や花火大会全般を指す一般的な言葉が「불꽃놀이」、糸から火の粉を落とす伝統行事を指す言葉が「낙화놀이」です。ニュースやドラマの感想をSNSで検索する際にも、この違いを知っておくと理解がぐっと深まります📰


まとめ:明日はみなとみらいの花火、そしていつか韓国の落火ノリも🎆

明日8月24日は、みなとみらいの夜空を彩る迫力満点の打ち上げ花火が楽しみですね😊✨一方で韓国には、爆発音のない静かな灯がゆっくりと水面に降り注ぐ、まったく違う趣の「花火」文化があります🎆
同じ「花火」という言葉でも、国や文化によってこんなに表情が違うのだと知ると、韓国語学習もまた一段と面白くなるのではないでしょうか✨

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