달무리とは?昨夜の月の光の正体と、月にまつわる韓国語のはなし🌕

2026.07.30

  • 韓国とことば

昨日の夜、月がとてもきれいでしたね🌕✨
ふと見上げると、月の周りにふんわりと光の輪がかかっていて、「これ、何て表現したらいいんだろう」としばらく考えてしまいました。
調べてみると、これはちゃんと名前のある現象で、韓国語では 달무리 と呼ばれるものでした。

달무리ってどんな現象?⚗️

달무리は、大気中の氷の粒(氷晶)が薄い雲の中に並んでいるときに、そこを通る月の光が屈折・回折して、月の周りに丸い光の輪ができる現象です🌨️
漢字では「月暈(げつうん)」と書きます。

「달무리が出ると雨が降る」ということわざが昔からあり、実は6〜7割くらいの確率で当たるとも言われています。
月の光がぼんやり滲むあの雰囲気には、ちゃんと科学的な理由があったんですね。

❄️韓国語ミニ例文❄️
어제 밤에 예쁜 달무리를 봤어요.(昨日の夜、きれいな달무리を見ました)

夏によく見える気がするのは湿気のせい?

달무리のもとになる薄い雲は、春から夏にかけて多く現れやすいと言われています。夏は湿った空気が上空まで広がりやすく、雨の前触れとなる薄い雲ができやすい季節。そのため「夏の夜は月がふんわり見える」という感覚は、あながち間違いではなさそうです🌕

ちなみに「月」にまつわる韓国語、実はもう2つあるんです

달무리を調べていて面白かったのが、韓国語には月と虹に関する言葉がいくつかあることです🌕🌈

  • 달무지개:太陽の光ではなく月の光でできる虹、いわゆるムーンボウのこと。
    月からの光はとても弱いため、肉眼では白っぽくかすんで見えることがほとんどです。満月+雨や滝のしぶきという条件がそろわないと現れない、かなりレアな現象です。

  • 월홍(月虹):달무지개と同じ現象を指す漢字語で、辞書にも載っている言葉です。日本語の「月虹(げっこう)」と同じ漢字が使われていて、意味もぴったり一致します。

같은 달(月)でも、虹ができる仕組みは全然違うのが面白いところ。
달무리は氷の粒❄️、달무지개・월홍は水滴💧が関わっているんです。

昨日見えたのはおそらく달무리🌕✨
次に月がきれいな夜を見つけたら、その光がどんな仕組みでできているのか、ちょっと思い出してもらえたら嬉しいです。

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