「チャンジャ」は韓国語で젓갈?창난젓・오징어젓との違いを解説
韓国カルチャー
先日のレッスンで、生徒様が「韓国旅行で食べたチャンジャがおいしかった」とお話しされました🙋♀️そのとき撮った写真を先生にお見せしたところ、返ってきたのは「젓갈(チョッカル)」という名前でした。
日本の「창자(チャンジャ)」という言葉は、腸・内臓(一般的に「腸」)をさす意味になります。そのため私たちがイメージしている「チャンジャ」を韓国の方に伝えるには、「창난젓(チャンナンジョッ)」というとすぐにわかってもらえます💁♀️
※「젓갈(チョッカル)」は、日本でいう「チャンジャ」のように総称。
こういった小さなズレですが、韓国の方とお話しているとよく感じます。
今日韓国から届いた오징어젓(オジンオジョッ)とあわせて、その理由をご紹介します✨

レッスンで実際にあった「チャンジャ」のすれ違いとは?
生徒様が「チャンジャがおいしかった」と話した際、実際に食べたものの写真を先生に見せていただきました📸
ところが先生の口から出てきたのは「창난젓」ではなく「젓갈」。
写真を見ても具体的な料理名までは特定されず、「何かしらの塩辛の一種」として受け取られた、ということです。

「젓갈」とはどういう意味?🐟
젓갈とは、魚介類を塩や薬味で漬けて発酵させた韓国の保存食全般を指す総称です。창난젓(タラの内臓の塩辛)も、今日届いた오징어젓(いかの塩辛)も、大きなくくりでは全て젓갈の一種にあたります🤲
先生が具体的な名前を即答せず「젓갈」と答えたのは、絵だけでは種類まで判断できなかった、あるいは典型的な창난젓の見た目とは少し違っていた可能性が考えられます。
本来の「チャンジャ(창난젓)」とは何?
창난젓は韓国語で「腸」を意味する言葉がもとになっており、タラの内臓をにんにくや唐辛子、コチュジャンなどで漬け込んだ発酵食品です。
コリコリとした食感と、魚介ならではの旨味・辛味が特徴。
韓国では창난젓という名前で呼ばれることがほとんどです🌶
今日届いたオジンオジョッ(오징어젓)とはどう違う🦑?
今日韓国から届いたのは오징어젓(オジンオジョッ、正式には오징어젓갈)。
こちらはいかを使った塩辛で、材料は魚の内臓ではなくいかです🦑
コチュジャンやにんにく、唐辛子で味付けされている点は창난젓と似ていますが、原料がまったく異なるため味わいも食感も別物🧄
ごはんのお供やお酒のおつまみとして韓国でも人気の一品です✨


なぜ「チャンジャ」のイメージがズレるのか?
日本では韓国料理店やスーパー、コンビニで「チャンジャ」という商品名が、いか系の塩辛など本来の창난젓とは違う商品にも使われることがあります。
そのため絵や写真を見せても、韓国語ネイティブからは具体的な名前ではなく「젓갈」という総称でしか返ってこないことがある、というわけです💁♀️
こうした言葉と実物のズレは、実際に韓国語を学び、現地の方との会話を重ねることで初めて気づけるポイントです💡
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